アイスレンズの発生する位置
藤の森土に一定の凍結速度を与えたときに観察されたアイスレンズの発生温度。
A, Bはそれぞれ温度勾配0.2, 0.125K/mmの実験結果。
1, 2, 3はそれぞれ凍結速度が0.4, 0.6, 0.8μm/sの実験結果。
凍結速度が一定であれば、アイスレンズはいつも同じ温度で発生し、成長することがわかる。
アイスレンズの発生温度は凍結速度が速いほど低い。
また、大きな変化は見られなかったが、温度勾配が大きいほど、低い。